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漫画考察|家族の形(浦安鉄筋家族、他)

梅星一家/WORST

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犬: ------------------------------------------------------------ ―― 第四章 ~家族の形(梅星一家)~ ―― ○ 家族の概要  本項目では「血のつながった家族ではない」一家を取り扱おう。構成的には「父+母+5兄弟」となる。  「梅星一家」という下宿先で暮らす管理人兄妹(実際は兄弟)と、下宿生である5人の高校生で構成されるこの一家。  「家族??」と、未読者の方は思われるだろう。しかし、これもまた一つの「家族の形」なのだと定義させてもらう。  よって、本項目ではまず、「梅星一家を家族とする根拠」から考察せねばなるまい。無論として、考察の前段階である今は「目される」に留まっていることを留意願おう。  他の章とは別のアプローチとなるが、「血の繋がりが家族の全てではない」ことをここで証明したい。 ------------------------------------------------------------- ○ 家族の構成 ・管理人(父親位置?)=梅星 政司  通称、「マサやん」。梅星一家の管理人にして、父親役。  ご覧のように「ヤクザ」な見た目だが、実際のところ、本業は不明(景品を持ち帰ったり、海外に出張したりもしているので、何らかのプロ選手なのかもしれない?)。  平常時に一家の近くを歩く寅之助と遭遇し、「ところで仕事って……」「ギロリ」「な、なんでもないです!」――と、こんな感じのやりとりがおきまり。  若者5人の相談を受ける立ち位置であり、頼りにされている様子が描写されている。 ・管理人(母親位置?)=梅星 靖司  一家の母親役。通称「マリ姉ぇ」。  下宿生の日常生活を世話しており、料理もかr……彼女が行う。上述にあるマサやんの弟なのだが、通称と画像から見て取って欲しい。  立ち位置から、登場は多い。特に朝、若者たちが家を出る前の朝食風景が印象的。若者らを叱るシーンも多く、「海外ドラマのレンタル料を容赦なく取る」姿など、世の厳しさを教えているとも言える。  悪い人ではなく、穏やかに住人達を見守る様子も散見できる。また、唯一腕っぷしが弱い寅之助を勇気付けたり叱咤激励するシーンは心温まるものだ。 ・5号室=月島 花  基本的に部屋番順に並べるが、彼は主人公なのでここで紹介する。  恐怖の鈴蘭高校、その頂点(番長)を目指す志と、それに見合った実力と度量を持つ若者。  豪快で心優しい青年であり、余裕を持ちすぎて抜けているように見られてしまうことも。「マルコメ」と呼ばれてしまったりなど、初見は実力者からなめられるシーンが多いものの、直後にしっかりと印象を塗り替える様は圧巻。  「圏外から来た男」の通称があり、その身体能力は山での生活で培われたらしい。  大飯喰らいで超タフ。威張り散らすこともなく、梅星一家の兄弟関係が良好なのは彼の存在があるからであろう(序列を否定して、対等な兄弟であることを認めさせた)。 ・1号室=武藤 蓮次  梅星一家の切れ者。「切れ者」は頭脳の面でもそうだが、そのまま「キレたら手が付けられない」という意味でもある。怒ると画像の如く、般若の形相で猛る。  普段は冷静沈着に物事を分析し、花の覇道をサポートしている……というより、「花」は計画性などが希薄なので、実質として蓮次が道を見つけて誘導している風である。  血縁者として兄がいるものの、ヤクザ事務所への出入りが目撃されたりと、彼を悩ませる困った存在。ただし、蓮次は兄を慕っており、どうにか真っ当な道に引き戻そうと四苦八苦している。 ・2号室=藤代 拓海  梅星一家のリーサルウェポン。一人だけ鈴蘭高校ではなく、界隈での立ち位置は曖昧(初期は)。  柔道の心得があるらしく、華麗な投げ技を駆使する。  また、一家で一番のイケメンであり、女子からラブレターを貰ったり、女子が一家を訪ねてきたりしている。  しかし、当の本人はチャラチャラせず、周囲の「ラブレター見せろ!」などの茶化しを上手く受け流す器用さも見せる。 ・3号室=富永 寅之助  強者揃いの一家の中で、唯一「強くはない」存在。だが、歴史書物を読んで研究するなど、努力家である。  最初期に迫田から見下げられたこともあるが、花によって序列を廃され、対等な兄弟として組み込まれた。  恩云々以上に気が合うらしく、花と共に行動する場面が多い。  腕っぷしは今一ながらも、幾度か度胸を見せており、大人しく舐められるような玉ではない。 ・6号室=迫田 武文  中学時代は「恐竜」とまで言われた暴れん坊。梅星一家でも傍若無人に振る舞おうと(長男として君臨しようと)したが、花に喧嘩で解らされた。  悪人ではない……と言いたいが、やっぱりワルなのだからそれなりに「常識から見て悪」なことを行う。  それでも仲間意識は強く、梅星一家を第一に考えての行動を取る。  マリ姉ぇには頭が上がらない。 -------------------------------------------------------------  ……次項につづく。 ------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------
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