新潟観光案内―佐渡ヶ島

　二ツ亀

　平成10年に環境省選定の水浴場55選に、平成13年には同省の水浴場88選に、そして平成18年には快水浴場100選に選定されるなど抜群の透明度を誇る海水浴場です。
　しかし、冬になるとその姿は一変します。緑で覆われていた二ツ亀は茶色く変わり、冬の日本海にさらされるその姿はどこかはかなげで、すさんだ心に塩を塗り込むことに定評があります。
　

TEL　→　0259-24-1955
住所　→　佐渡市鷲崎
料金　→　無料

＜交通手段＞

▼公共交通
・最寄りのバス停「二ツ亀」（内海府線）より徒歩で約20分

▼自家用車（駐車場有）
・両津港より車で約60分

　大佐渡スカイライン

　全長30kmの大佐渡スカイラインからの眺望は、四季折々で様々に変わっていくため、一年を通して楽しむことができます。
　開けた芝の広がる平原や、高台からは眼下遠くに真野湾や国仲平野、小佐渡山脈を一望することができ、佐渡が一つの島であることを実感できます。原生に近い森林が残されているため、「大自然の空気」を味わうことができます。特に紅葉の季節には木々が色づき、その美しさは最高潮に達します。
　

TEL　→　国土交通省ＴＥＬ
住所　→　道路です
料金　→　無料

＜交通手段＞

▼自家用車
・両津港より国道350号線を佐和田方面へ約20分。案内看板の指示に従い右折。相川より佐渡金山方面へ。山前をそのまま通過。

　両津郷土博物館

　四季折々の行事食が細工物で展示されているらしいです。世界一とされる味噌桶は直径3mもあるそうです。芸能や信仰に関する展示もあり、絵馬の中には寛文4（1664）年のものもあかもしれませんね。＊両津勘吉氏とは関係ありません。
　

TEL　→　 0259-23-2100
住所　→　佐渡市秋津１５９６番地
料金　→　大人３００円　小・中学生１００円

＜交通手段＞

・両津港からタクシーで10分

　佐渡金山

　「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」は、400年以上にわたって国内外の金・銀の採掘技術・手法を導入し、発展させることにより、採鉱から製錬に至る一連の鉱山技術・鉱山経営手法に基づく文化的伝統が形成され、遺跡・建造物・鉱山都市・集落として継承され、他のアジア地域の鉱山においては今や見ることのできない希少な人類の歴史の物証であるとされています。
　

TEL　→　0259-74-2389
住所　→　新潟県佐渡市下相川1305番地
料金　→　800 円

＜交通手段＞

▼公共交通
・新潟港～両津港間にはカーフェリー、ジェットフォイルが、直江津港～小木港間にはカーフェリーが、寺泊港～赤泊港間には高速船「あいびす」が就航しています