いざいざ、Let’s ら GO!!
~ Club-I.Mメンバーに告ぐ激闘の記録 ~
いざいざ、Let’s ら GO!!
まずはアカツキ電光戦記より、『アカツキ』を選択。しょっぱなのステージは北斗「シン」ステージ。余談ですが、北斗関連のステージは何故かBGMが安定して鳴ってくれる気がします。PCのスペック故か、他のステージは頻繁にBGMが途切れたりするのですが。。。
マガキだよ♪
KOF(キング・オブ・ファイターズ)XIより、ボスの「禍忌(マガキ)」さん。彼は割と正統派な格闘ゲームであるKOFの中にあって、「弾幕アクション」とでもいうべき異質な戦闘スタイルを得意としています。「うっとうしい」「キモい」と大変評判の良いマガキさんだけあって、実際に対峙すると本当にイライラさせてくれます。
――それは画面内に2~3個の飛び道具が飛び交う地獄絵図。前転などで近づければいいのですが……アカツキさんにはそれが無い(KOFでは仕様的に存在する)。ただし、空中でのガードと「攻性防禦」なるジャストディフェンス+カウンターのような動作を駆使してどうにか接近することは可能!
・・・が、その後がまた厳しい。近づくと無敵持ちの技(エクスプローディングスフィア)で弾き飛ばされるor投げられるという驚異。隙を見てどうにか攻撃を当てることはできたりするのですが……。
攻撃を当てたと思ったら、背中に球が当たっていたという状態で、どうにもこうにもならない状況。裏回ればなんとか……と奮闘するも、本体にヒットさせても消えない弾幕に満身創痍……(画面のもやもやしているのも飛び道具。紫の玉(あ、映ってねぇ)も飛び道具――あとは解るな?)。
とりあえず、戦略的撤退をば……。
というか無理なんや。希望なんて無いんよ―――。
―― 一撃の重み ――
出直して、初戦の相手は――サムライスピリッツより、『壬無月斬紅郎』!
一撃の重さに定評があるサムスピでも、特にバッサリ感が評判な人です。ちなみに使用キャラはアカツキから変更してCVS2(カプコンバーサスエスエヌケイ2)から「リュウ」に。
いざ、じんじょうにしょうぶ!!
……以外にも、1ラウンドを奪い、1:1のタイに持ち込むことに成功。「こいつぁ初戦から景気がいいや♪(マガキさんはノーカウント)」
しかし、バッサリ切り捨てられて敗北。だが、これはイケるのでは……?
上の図は、その後6連敗した後、グルーヴの選択すらままならず連続でパーフェクトを食らっている人の姿です。
もうね、怖いの。あいつのゲージが溜まった後はもう、ひたすらに“バッタ”。だって、地面にいるとなんか吸い込まれるんよ、そんで斬られるの。5割近いライフが。とにかく、波動拳での牽制を徹底して戦う。だが、壁際に詰められてからの重い一撃――! ガードしても硬直が長くてまともに反撃できやしない! しかし、時折ラウンドを取れてはいるんだよ……。
バッ……
……サリぃー (すでに瀕死だってのによぉ...容赦ないよね)。
っシャァああああああ!!!!勝った! 斬紅郎無双剣、完!!
……いやぁ、どうにかなるもんだね☆ というか、ただの波動拳発射マシーンと化してたけど、それでも厳しい状況だった……。言っとくけど、全然ハメれてないから! むしろ逃げる事すらままなってなかったから!
最終的には、奴のゲージがいつたまるか、また、いつ“無くす”かがカギでした。つまり、運ゲーです。―――でも、全部運じゃなくて、ちゃんと駆け引きもあったからね。AI相手だけど、マジで駆け引きだったんよ。具体的には「どのタイミングで死ぬか(1ラウンド落とすか)」という、身を呈した死闘でした。
いやはや。。。マジで怖いわ、この人。*印象的には「強い」けど、なにより「怖かった」です。