section3の続きです。アーケード2人目から―――↓
~ Club-I.Mメンバーに告ぐ激闘の記録 ~
シテンオウロボそのヨン!
アーケード3人目。管理人が出会ったのは……ジョイメカファイトの“ラスボス”「ホウオウ」!
ジョイメカファイトは任天堂が制作したファミコン(FC)最後のソフト。そしてロボット格闘ゲームの名作。管理人も小学生の時に従兄弟とプレイした記憶を持っている。
時代が時代ゆえに、まだバランスは整っているとは言えない対戦状況。その中でも、圧倒的な強さでジョイメカの世界に君臨している者――それが「ホウオウ」。
ストレートで勝利! ――しかし、ライフを見れば解るとおり、ギリギリの攻防でした。
こちらはSF(ストリートファイター)とは言え、お祭りソフトである「CVS2」モデルのリュウ。ゲームスピードの違いと、システムの差でごまかせた感じ。つか、アッパー一発で3割吹き飛ばすってあんまりだ。試合時間がラスト10秒しかない――つまり、それだけ逃げ回っての勝利。波動砲台再び現る。
次の相手はCVS2より「本田」。つまりこちらと同じ出身のキャラ。しかも発生もSFと、これまた同じ。格ゲー界の相撲取りといったら? ……一番メジャーなのは彼ではないだろうか。
いざ始まってみると、頭突きがマジ怖い。波動拳打つ暇もねぇ!
――が、タイミングを上手く取れば昇竜拳でも竜巻旋風脚でも返せる。ただ、問題なのはチキンなプレイヤーだろう。飛び込む勇気が出ずに、間に合わない波動を繰り返すばかり……というかこんなに機敏だったっけ。SFⅡの頃はもっともっさりしてた……気が……したような……??
そして、3連敗した時点で“リアルタイムアップ(外出のお時間よ☆)”。現実は非常である。
つまり、今回は2勝でフィニッシュ。半端な感じだが正直、斬紅郎とホウオウで燃え尽きていた感じもあるのでどの道ここから進めなかっただろう。 むむむ...