おもちファイターズ２０１１(仮)

今日も今日とてＭＵＧＥＮの荒波へ・・・いざ、出航！！！

＊今回の使用キャラはＣＶＳ２より、「リュウ」！

―――なに、楓？　．．．知らんな。

・・・・ＭＶＣ２（マーブルバーサスカプコン２）より、「アイスマン」。名前の通り冷気を操る（……だけではないらしい）スーパーヒーロー。Ｘ－ＭＥＮ最初の５人の内の１人。

世紀末バランス（ぶっ壊れ）ゲームとしても名高いＭＶＣ２では、中堅上位程度に位置している「アイスマン」・・・といっても、上位陣に「ストーム（section1参照）」を含む『１Ｆの小足が特技です♪』『えっ、空も飛べないんだｗｗｗ』『３ゲージもあって相手を殺せない人って……（苦笑）』―――なんて連中がひしめいているので、他のゲームなら十分上位を張れる器でしょう。

さらに今回の彼はＭＵＧＥＮ補正とでも言うべきか、若干の矯正を施されているので原作よりも性能は上となっております。それでもＭＶＣ２の中ではまだ格闘している方である彼となら戦えるかな―――

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました・・・・・・。

冷男「アイスビィーム！！」

冷男「アイスビィーーム！！」

・・・・・・つ、強ぇえ；　動きがほとんど見えない．．．。

いや、しかしマジに速いです。エスエイチアイティー＝shit!　　移動の速度もジャンプ速度も、なにより「手数」が凄まじい。接近戦でのラッシュは火力も十二分！　一度つかまれば５～７割は上等な世界。しかも上下段の振り分けが速すぎてまず見切れない上に、暴れることすらほぼ許されない圧倒的フレーム（攻撃速度）の差。……なんて厳しいんだ、アイスマン！

―――さらにまいったことに。頻繁に放たれる「アイスビーム」が波動拳を粉砕して貫通してくる現実。原作のＭＶＣ２ではこの「アイスビーム」に当たり判定があり、貫通もしないらしいが……こいつは真空波動拳をも粉微塵にして貫通してくる。しかも相撃ってアイスマン側には一切のダメージ無し。どうしてこうなった？？

やる気ごと削ぎ落とす勢いのラッシュも厄介だが、そもそもの本領である遠距離だって厳しい。アイスビームだけならまだしも、こいつはガツガツ溜まるゲージからひっきりなしにゲージ技をパナしてくる。１つ以外は遠距離弾幕技であり、例外の１つも画面半分は貫ける範囲。おまけに総じて「技の終了前に動けるor持続が長すぎてほぼ硬直が存在しないようなもの」なので、もはや耐える以外に選択肢は存在しない。。。

行き詰まったので選手を変更。アカツキ電光戦記より「アカツキ」見参！！

負けるわけにはいかんのだぁ！！！

おおぅ。

あらあら・・・。

まぁまぁ．．．。

・・・・・・んもぅ。

「電力機関解放ッ！！！」

「歯を食いしばれぃっっっ！！！」

一瞬の隙をつき……渾身の３ゲージ超必（最終特別攻撃）、“神風”炸裂！

ライフ的な補正もあってか、７割近くの体力を一気に吹き飛ばすことに成功。

この勝機、逃す手はない……っ！

あふあああああああああああ．．．．．．っ！！！（；Δ；）

わ、１ラウンドすらとれない．．．のか．．．？（gkbr）

ＮＥＸＴ　or　ＴＯＰ？