∇ 戦闘技能って???
『戦闘技能』などと名称されていますが、特別何か難しいことはありません。何せ、『誰にでも使用できる』ので……。
∇ 技能リスト
・「技能」は誰でも使用できます。まずは何かしら攻撃を行う際に「熱意」を持って攻撃することから始めましょう。
尚、『熱意』などの「○○動作を行う」技能は、それだけですでに「攻撃」する武装を指定できているので、そこからさらに「攻撃」のための能動動作を支払う必要はありません。
……つまり、動作を行う技能は 「 宣言すれば得。宣言しなければ普通に損 」 ......という類のものです。
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☆能動動作 ― 『打撃』
射程「近距離」の攻撃動作です。これの威力は「最大能動動作数+最大対応動作数」です。
*これは武装を用いませんが、「武装による攻撃」として対応する・されることが可能です。
☆能動動作 ― 『熱意』
「攻撃動作」を行います。それの威力は「+6D2」されます。
☆能動動作 ― 『冷静』
「攻撃動作」を行います。それは「相手回避-3」の効果を得ます。
☆能動動作 ― 『熟練』
「攻撃動作」を行います。それに使用している武装の射程限界距離に存在する対象への攻撃威力は「+10」されます。
☆能動動作 ― 『応用』
「攻撃動作」を行います。これの際、使用した武装の射程が「遠+1」以上ならば、それの射程は一段階伸びます。
☆能動動作 ― 『接射』
このターン中、あなたが近距離で行う攻撃の威力は「+5」されます。
☆能動動作 ― 『精密』
このターン中、あなたが「移動」していない場合。あなたの攻撃威力は「+5」され、相手の回避「-3」の効果を得ます。
☆能動動作 ― 『残像』
このターン中、あなたへのダメージは「-このターンあなたが移動したF距離」されます。
☆能動動作 ― 『確実』
このターン中、あなたが近距離で行う攻撃は威力「-8」され、相手の回避「-4」
の効果を得ます。
☆能動動作 ― 『反応』
「攻撃動作」を行います。それは「F補正1」の効果を得ます。
☆能動動作 ― 『思案』
次のT開始時に行われる「先行決定判定」の数値が「+1」されます。
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☆対応動作 ― 『捕捉』
あなたを攻撃している対象を『ロック』します。このターン中、『ロック』している相手に行うあなたの攻撃はその対象にのみ「相手の回避-3」の効果を得ます。
☆対応動作 ― 『根性』
あなたへの攻撃威力を「7」軽減します。
☆対応動作 ― 『集中』
あなたが行っている攻撃は「相手回避-1」の効果を得ます。
☆対応動作 ― 『気合』
あなたが行っている攻撃の威力を「+3」します。
☆対応動作 ― 『瞬間』
あなたが行っている回避の数値を「+1」します。
以下は「上位」技能となります――が、だからといって何か必要というわけではなく、若干扱いが難しい程度です。どんどん活用していきましょう!
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☆能動動作 ― 『破棄』
装備している武装を1つ破棄することで、「能動動作数」を2増加します(1ターン1回まで)。
☆能動動作 ― 『加速』
この後、このターン中にあなたが行う最初の攻撃は「相手回避-このターン中にあなたが移動したF距離」の効果を持ちます。
☆能動動作 ― 『軽業』
数値「10-装甲重量」でF移動を行います。
☆能動動作 ― 『投げ』
射程「近距離」の攻撃動作です。対象を「あなたの重量-対象重量」までの距離に一括移動させます(一括移動:途中の距離移動無く、終着点に瞬時に移動する移動)。
また、これによる移動後、対象はそれの重量と同じ威力のダメージを受けます(これは装甲値で軽減できず、対応もできない)。
☆能動動作 ― 『押す』
移動動作中に宣言します。移動中、「近距離」に存在する対象をあなたと共に移動させることができます(途中で離すことも可能)。ただし、1距離移動する毎に、あなたの移動値は「-(自分重量-対象重量)(最低値0)」されます。尚、対象はこの動作を「回避」で無効化することができます。
この動作中あなたは敵機との距離による制限無く、マップからフィールドに移動できます。
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☆対応動作 ― 『速射』
あなたの存在するマップに個体が侵入した時、それに「対応」して行います。
対象に対して「攻撃」を行えます(能動動作数値は消費しない)(一度の侵入に対して一度のみ)。
☆対応動作 ― 『威嚇』
あなたが装備しているいずれかの武装の射程内であるマップに個体が侵入した時。それに「対応」して行えます。
対象に対して「攻撃」を行えます。この時、これの威力は「÷2(端数繰り下げ)」されます(能動動作数値は消費しない)(一度の侵入に対して一度のみ)。
☆対応動作 ― 『全開』
あなたが行っている攻撃動作に対応します。対応した攻撃の威力を「+10」します。
あなたは軽減できない「10」のダメージを受けます
☆対応動作 ― 『錯覚』
これは「対応動作数」を消費しません。あなたが装備している武装1つを破棄する
ことで、あなたの「対応動作数」を1増加します。
☆対応動作 ― 『突破』
あなたが行っている「移動動作」に対応。この時のみ、あなたの「F移動値」・「M移動値」は2倍されます(1ターンに1回まで)。
☆対応動作 ― 『運勢』
「回避動作」を行えます。これの数値は一律「6D」であり、「5以上」で成功となります。
ただし、この判定で「1か2」を出した場合。対応している攻撃のダメージは2倍されます。
尚、この判定は「運命判定」と名称されています。
☆対応動作 ― 『急所』
あなたが行っている攻撃動作に対応。あなたは「6D」で「運命判定」を行い、出目が「6」ならあなたの攻撃威力は「+30」されます。
ただし、これで「1」を出した場合。動作中の使用武装の威力値は「0」となり、あなたのHPは「30」減少します(「装甲値」でのみ軽減可能)。
☆対応動作 ― 『緊急回避』
追加で「能動動作」を「1」、「対応動作」を「1」消費する必要があります。
あなたは1距離移動できます。
☆対応動作 ― 『全力』
対応動作数値ではなく、「能動動作数値」を1消費します。
これはあなたが行っている攻撃動作に対応し、対応した攻撃の威力を「+10」します。
☆対応動作 ― 『重撃』
対応動作数値ではなく、「能動動作数値」を1消費します。
射程「近」である武装、もしくは「白兵」である武装を用いたあなたの攻撃に対応します。それの威力は「+あなたの重量」されます。
☆対応動作 ― 『踏込』
射程「近」である武装、もしくは「白兵」である武装を用いたあなたの攻撃に対応します。対応した攻撃の威力は「+F移動値+M移動値」されます。
☆対応動作 ― 『連打』
あなたが行っている戦闘技能「打撃」に対応します。対応した攻撃の攻撃回数は「+1」されます。
――以上で、「技能」の解説を終了いたします。
「技能」は戦況を大きく変動させる可能性を秘めています。しかし、その分使用のタイミングはシビアで、「なんでもいいから使っちゃおう!」……という発想では危険です。
『誰でも使用できる』のですが、『誰でも使いこなせる』わけではありません。
特に対応動作を多用すると後々自らを敗北させる決定打にもなりかねないので、計画性を持ってご利用ください。
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